ニューボーンフォトは一生に一度しか撮れない写真なので、手元に届いたら、すぐにしっかりとバックアップしましょう。
撮影した写真が納品されるのはDVDやCDーR、USBまたダウンロード形式のデータのみの場合もあるでしょう。
多くの業者は納品後の写真データを長年保存してはいないと思います。
4重のバックアップで新生児のお子さんが成長し大人になる頃まで、大切に両親の役目として完璧に写真をバックアップすることをおすすめします。
例えばCDーRやUSBは経過年数の有無に関わらず、急に壊れる可能性もあります。
その壊れたメディアやデータは元に戻すことは難しいでしょう。
同じようなCDに紛れてしまったり、紛失する事も考えられます。
また長期保存できたとしても、将来パソコンで読み込めない状況になるかもしれません。
最近はすでにCD.DVD-Rが標準装備されてないパソコンが増えてきました。
キンダーフォト は、2018年より将来使用されている可能性のあるUSBスティックにDVD納品から変更しました。
1.写真データはプリントやブック型のアルバム、部屋に飾って残す。
プリントやアルバムはお子さんが少し大きくなった頃に、いつでも自分でページをめくって新生児の頃の写真を見ることができると、喜び情操の発達にもつながります。部屋に飾る事もいつでも眺めることができて良いですね。
プリントタイプは市販アルバムorブック型アルバム?
市販アルバム 良い所 簡単 手頃な値段 悪い所 子供が抜き差しして紛失や破れる事
ブック型のアルバム 良い所 丈夫 本棚に整理しやすい 長期保存向き 悪い所 少し高価
銀塩プリントorインクジェットお家プリント?
新生児の赤ちゃんのお肌の色を忠実に再現したり、柔らかな写真を表現できるプリントは銀塩プリントです。
キンダーフォト のオプションのプリントやアルバムの印画紙はマット調の印画紙を使用して、赤ちゃんの持つ柔らかさを表現しています。
インクジェットお家プリント 良い所 すぐにプリントできる 悪い所 プリントを自分でするので大変 色調整が意外と難しい
銀塩プリント 良い所 DTPショップがプリントするので楽 プロの色合いがすぐ再現 悪い所 少し高価
コンビニのカラープリントの写真プリントは、カラーコピーと同じトナーを使用していることが多いので不向き。
2.パソコンや外付けHDなどに保存する。
デジタル機器に二重にバックアップしましょう。パソコンか外付けHDかに迷ったら、、比較すると将来故障する可能性は外付けHDの方が構造がシンプルなので少ないでしょう。
パソコン 良い所 簡単 悪い所 故障する可能あり
外付けHD 良い所 簡単 構造がシンプルで故障は少ない
3.クラウドに保存する。
最近便利になってきたクラウド保存。2019年現在最もオススメはGoogleクラウドです。
Googleクラウドはアカウントを持つと15GBまで無料で使えます。保存用に赤ちゃんの写真専用のアカウントを新規で作るのも良いでしょう。スマホで撮影した写真もクラウドに繋げる設定をすれば、お子さんの成長写真を一括して管理保存ができ便利ですね。
https://www.google.com/intl/ja_ALL/drive/download/
いかがでしたでしょうか?お子さんの20歳の誕生日に全ての写真と思い出を成長の証としてプレゼントする事も良いですね。
不定期ですが、ニューボーンフォトに関する役立つ情報をキンダーフォト の平山明日香がお伝えします。