2019年現在、納品しているDVDはコンピュータサプライの中で、現在流通しているメディアの中で、丈夫な長期保存に向いたメディアです。
しかし将来、万が一DVDの紛失やデータが壊れる可能性があるかもしれません。
3種類のバックアップ保存で赤ちゃんが大人になる頃まで、大切にそして完璧に写真を保存することをお勧めします。
1.パソコンや外付けHDなどに保存する。
デジタル機器に写真データをバックアップしましょう。パソコンか外付けHDかに迷ったら、比較すると将来故障する可能性は外付けHDの方が構造がシンプルなので少ないでしょう。
【パソコン】
良い所 簡単に保存 悪い所 故障する可能あり
【外付けHD】
良い所 簡単に保存 パソコンよりも外付けHDの方が 悪い所 故障する可能あり
ただしデジタル機器は、いつどういった場合に故障するかわかりません。
電波や、将来作られる電子機器との干渉で故障が起こる可能性もあります。
パソコンやHDも規格が変化する可能性もあり、気がつけばデータを取り出せないパソコン環境かもしれません。例)飛行機の預け荷物で外付けHDが故障した場合もあります。
この保存方法では十分と言えないのが現状です。
2.クラウドに保存する。
最近便利になってきたクラウド保存。2019年現在最もオススメはGoogleクラウドです。
Googleクラウドはアカウントを持つと15GBまで無料で使えます。保存用に赤ちゃんの写真専用のアカウントを新規で作るのも良いでしょう。
ただしサービスが変更されることもあるので、消えてしまう可能性もあります。いつもサービス情報はチェックしていないといけません。
スマホで撮影した写真もクラウドに繋げる設定をすれば、お子さんの成長写真を一括して管理保存ができ便利ですね。
https://www.google.com/intl/ja_ALL/drive/download/
3.写真データはプリントやブック型のアルバム、部屋に飾って残す。
確実にそして安全に保存するのはプリントです。
プリントやアルバムはお子さんが2~3歳の頃から、いつでも自分でページをめくってママやパパとの幸せな姿や新生児の頃の自分の写真を見ることができると、楽しくそして愛されているという実感を持てお子さんの情操の発達にもつながるでしょう。
部屋に飾る事もいつでも眺めることができて良いですね。
徹底比較
アルバムのタイプは市販アルバムorブック型アルバム?
【市販アルバム】
良い所 簡単 手頃な値段
悪い所 子供が抜き差しして紛失や破れる事
【ブック型のアルバム】
良い所 丈夫 本棚に整理しやすい 長期保存向き
悪い所 少し高価
キンダーフォトのオプションのMOKUフレームやデザインアルバムの印画紙は銀塩写真です。
プロ用のマット印画紙を使用して、赤ちゃんの持つ柔らかさを表現しています。
キンダーフォトではニューボーンフォトのプロとしてプリントの色再現や明るさにもこだわっています。フレームは届いてすぐに飾れるのも魅力です。
小さなアルバムを長期保存用として作成し、お子さんの20歳の誕生日に思い出と成長の証としてプレゼントする事も良いですね。
キンダーフォト オプション商品 プライスリスト