マタニティーから始めるオーガニック

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妊娠時期のオーガニックライフ

皆さ〜ん!こんにちは。ニューボーンフォトや生まれた赤ちゃんのためになる情報を発信しています。

 

妊娠中に気をつけたいことは、(1)毎日の適度な運動(2)薬を頻繁に飲まないこと(3)アルコールを飲まない(4)食事に気をつける(5)ストレスを溜めない

 

食事に関しては、カリフォルニアでは健康意識が高く、例えば、Whole foods, Sporaut, Treader Joeなどのスーパーマーケットで手軽にオーガニック系の商品が手に入ります。たくさんの人たちが妊娠中から食事にも気を使っている方がたくさんいます。

私も毎日できるだけオーガニックの食材を使い生活し、日本滞在時にはオーガニックを求める中で、様々なタイプの安全な食べ物に出会いました。日本でも最近は食の安全を最注目され始めて、オーガニック食品がたくさん増えてきたんです。

 

特にとても大事なのは、妊娠期間中はお腹の中の赤ちゃんの器官や臓器、脳など最も重要な部分が最初にできる、とてもとても大切な時期ですよね。

 

毎日摂る食事にも少し気をつけるとお腹の赤ちゃんもHAPPYで化学物質などの影響のリスクを少しでも少なくできると思います。そして当然のことですが、妊娠中のママの体にもとても良く安心ですね。

妊娠中のママの時期から少しでも食事に気を使うことは、忙しい離乳食や成長期の子育ての際に安心安全な食品をより簡単に手に入れる準備や勉強になり、サスティナブルライフもスタートすることができます。

 

私たちがオーガニックや自然農法の作物を選ぶだけで、赤ちゃんが大きくなった未来にも持続可能な安全な大地が続いていくことになります。

 

これからは私の経験談です。オーガニックは普通より少し値段が高いですが、私は2人の子供が少し大きくなり0歳から6歳くらいまでの子育ての過去を振り返ると、同じお金を幼児期の早期教育や習い事、成長時期の数ヶ月ほどだけ使える育児用品をたくさん、やたらと揃えてしまった経験があります。今思い返せば、渡米してオーガニックライフに変更してからの毎日と東京でしょっちゅう子供が病気になりドクターシッピングを続ける毎日は明らかに違うことがありました。(この詳細はまた違う機会にお話ししたいと思います。)

 

私の上の子の赤ちゃん期は東京で暮らしていました。東京ではあまりオーガニックの食材は使っていませんでした。カリフォルニア移住後、無理せず楽しむ程度のオーガニック生活に変更したら、なんと子供達があまり風邪をひかなくなり、病気にかかることが少なくなりました。ただ毎週のように呼ばれるお友達のバースデイパーティーのケーキを食べちゃダメよ〜とは言えず、そのケーキは日本とは違いバタークリームたっぷり(ホルモン剤や遺伝子組み換え飼料で育った牛のバター)そしてその強烈にお砂糖たっぷりのバースデイケーキとお決まりのピザを食べ、ジュースを、、、、最初はアメリカ流のバースデイパーティーが珍しくあまり気にしていなかったんですが、幼稚園ぐらいの年齢の私の子供がすごく興奮してハイテンションになったり、言うことを聞いてくれず帰りたくない!!急に制御不能状態で、まだまだまだ、、お友達と遊びたいと酷い癇癪を起こしたりで、叫んだりで、、アメリカ流のバースデイパーティーがとても嫌いになりました。

だって、本当に食べ物って大切なんだと、実験したつもりではないですが、子供がおかしくなるので、しみじみ実感していました。

 

数年後毎日の食生活を少し変更して、家庭菜園やオーガニックマーケットで一緒に買い物をしながら、滋味の味を楽しむ生活をしました。

数年後には私の子供達も甘すぎるケーキはバースデイパーティーでも大量に食べなくなりました。きっと子供の舌や味覚も覚えるんですね!!

そして毎日子供達は元気すぎて1年を通して感染症やウイルス由来の病気はかからず、たまにわんぱくすぎて怪我をする方が多いです(笑)

 

10年間、日本とアメリカで子育てをしましたが、総合的に実感するのは、少し高くても安心安全な食材にお金をかける方が、子供達の健康を守り免疫力を高め、ウィルスなどから体を守り、アレルギー発症なども減ると実感しました。

  

化学調味料や添加物、特に農薬は小さな胎児の赤ちゃんにはなるべく避けて良質な食事をすることで、妊娠中のママの身体と胎児の赤ちゃんを守ることができます。

オーガニック系、日本では色々とカテゴリーがあるので紹介します。

 

自然栽培野菜、自然米  

無農薬、無化学肥料で育てた野菜やお米で生産量も少なく自然農法の農家さんが作っています。農家さんの中には種もF1種(F1種とは一代限りの種で翌年その種を撒いても実りません。開発した品種)では無い在来種を育てている農家さんもいます。

有機野菜 有機米

有機肥料を使い栽培しています。 

無化学肥料、無農薬、有機JASマークなどがついています。(有機JASマークは検査や登録料が高額だそうです。せっかく頑張って手間暇かかるオーガニックのお野菜を育ててもその上に、認証のためにお金を払わないといけないなんてちょっとひどいですね。反対にその農家さんを支援するために無料の検査や登録があると良いと思います。購入側も助かります。)

特別栽培野菜 特別栽培米

化学肥料と農薬が通常のより5割以下であること、個人的には減農薬や減化学肥料という名称のほうが消費者にはわかりやすいと思うのですが、どうしてこのような名称になったのかなぁ?と疑問に思います。この名付けには政府の悪意を感じます。 

オーガニックの食材を探し求めていると、色々な人たちや生産者さんから、ニュースや新聞があえて取り上げない真実の声をたくさん聞きました。そういった情報も少しずつ紹介したいと思っています。

 

自然栽培やオーガニックが手に入るお店や農家さん

 

チェーン店スーパー(ネット購入可能)

イオン AEON グリーンアイ Green eye 

https://www.topvalu.net/gurinai

お肉(抗生物質不使用遺伝子組み換え飼料不使用)

お魚(MSC認証・養殖ASC認証)

https://www.topvalu.net/gurinai/natural/

 

オーガニックは・野菜・納豆・野菜・ナッツ・野菜ジュース・パスタ・シリアル・調味料などもお手頃価格でありました。

系列のまいばすけっとにも10 アイテム以上あったんです。発見した時は宝探しのような気持ちになりました♡

 

チェーン店系店舗(ネット販売無し)

Bio c' Bon ビオセボン

https://www.bio-c-bon.jp/

オーガニック商品がとっても充実。

デリやお弁当も有機があり、お弁当の容器も竹でできてプラスティックフリー

おやつやベビーフードもオーガニックがたくさんです。

日本では希少なGRASSFED BEEFもありました(牧草で育った)

子供達には、ぜひとも駄菓子屋ではなくBio c Bon にお小遣い握りしめて行って欲しいです。(ちょっと高いけど。。)

 

OK オーケー

https://ok-corporation.jp/shop/

アイテムは少ないですが、定価よりも安い有機食品が手に入ります。

有機豆腐や納豆も安い

生鮮食品はあまり無いです。

 

自然農法 在来種で育てている手のひら厨人さん(ネット購入可能)

https://www.facebook.com/tenohirakuriyabito/

私がよく購入する希少な自然農法農家さん

無農薬、無化学肥料、種は在来種で土地に手を加えずまったく自然な形で野菜やお味噌を作っています。

元自由が丘の雑貨屋の店長さんから富士宮で自然栽培農家に転身した若手女性農家の田中さん

とても珍しいお野菜の数々で、お野菜達は野菜博物館のような楽しさです。

化学肥料や農薬をまかず、子供達の未来までずっと使い続けることのできる持続可能な畑、素晴らしいです。

 

オーガニックライフにお役立てください。

 

ASUKA DOERPER